ベーコン・バップ+紅茶のセットがおすすめなThe White Monk
Shwmae! Tomoです。
広いティンターン・アビーを歩いて回ると、のども渇くしおなかも減ります。
エントランスを出てから右手のワイ川の方に行って、少し離れたところからティンターン・アビーを望みました。ん~、街灯がちょっと邪魔だけど、やはり美しい!
そして駐車場に戻ろうとすると、ある看板が目に飛び込んできました。
ベーコン・バップ
+ 紅茶・コーヒー
£4.25
Bacon Bapとはベーコンサンドのことです。この言葉を聞いただけで何やら無性にしょっぱいベーコンと、ミルクをたっぷり入れた温かいクリームティー(ミルクティーとは言いません)が欲しくなってきました。たぶんうちの旦那さんも全く同じ気持ちだったのでしょう。即決です。
ぽかぽかと日の当たっているガーデン席も良かったのですが、けっこう混んでいたので店内の席にしました。このカフェの店内はティンターン・アビーのような石の壁と、重厚で低い天井、かわいらしいテーブルクロスや黒板の手書きポップが印象的です。
エプロンをつけたお兄さんがメニューを持ってきてくれたのですが、私たちの心は決まっています。
「ベーコン・バップ&紅茶を2つ。」
ベーコンと言っても脂身ばかりの縞々なベーコンではなく、どちらかといえば豚ロースの薄切りのような食べ応えバツグンのベーコンです。パンより大きくてベーコンがはみ出ているのがわかりますか?こんがり焼けたベーコンをバターを塗ったふかふかのパンにはさんであるだけなのですが、すんごく美味しいんです。お好みでブラウンソースをどうぞ。ブラウンソースとは少し酸っぱい中濃ソースといった感じです。ここのカフェでは使い切りのソースたち(写真の青いパック)がカップに入ってテーブルにおいてありました。紅茶はポットにたっぷり、二人で2杯ずつ飲んでもまだポットに紅茶が残っているほどです。いつもはコーヒー党なのですが、ここでは紅茶にして正解です。
このカフェはお土産屋さんも併設しており、カフェとは階段でつながっています。食事が出てくるまでや、食後にお土産屋さんものぞいてみて下さい。いかにも「ウェールズ」な羊や国旗のレッドドラゴンをモチーフにしたお土産が所狭しと並んでいます。
ちなみに、駐車券の£3割引きがきくカフェは、駐車場の向こう側にあるThe Anchor(ザ・アンカー)というカフェです。
The White Monk
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